最終更新日:2010/07/30
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FXの魅力とは?

レバレッジで大きな利益を期待

FXの醍醐味は、自己資金よりはるかに大きな金額で取引ができること。効果的に取り入れることでハイリターンも夢ではありません。

FXの大きなメリットとして挙げられるのが「証拠金取引」ゆえの資金効率の良さです。はじめにFX取扱会社に証拠金(保証金)を預け入れれば、元本以上の取引が可能となります。
これはレバレッジ(てこの原理)などと呼ばれ、手持ちの資金量を上回る取引によって大きなリターンを狙うことが出来るのです。 FXで平均して1~20倍、中には100倍、200倍、400倍ものレバレッジを効かせた取引ができるFX業者もあります。

例えば、証拠金となる元手を100万円として、為替レートが1ドル=100円の時、10万米ドル(1000万円相当)を買うならば、10倍のレバレッジを効かせることになります。 投資家の中には、手持ちの資金の何倍もの取引ができることから、証拠金取引は「何となく恐い」といったイメージを持つ人もいるかも知れません。確かに、レバレッジを大きくすることで、投資効率が高められ大きな利益が期待できる一方、予想と逆に相場が動けば大きな為替差損が発生する可能性があります。 時には元本以上の損失を被るリスクも存在します。
しかし、あらかじめリスクを自己管理することで、事前にリスクを回避することもできます。高いレバレッジ設定が可能であっても、限度いっぱいまでかけて取引する必要はありません。 FXでは、レバレッジを自由に調節することができます。 低く抑えて安全な運用を心がけることで、元本の損失を大きく損なうなどの悲惨の事態に陥る危険はほとんど無いといえます。
FXの特徴である証拠金取引のリスク管理は不可欠です。自分の余力資金を考慮した上で、レバレッジをコントロールして取引を行いましょう。

スワップポイントの魅力

通貨間の金利差から発生するのが「スワップポイント」 です。諸外国の金利を確認した上で、FXならではのメリットを利用しない手はありません。
FXで為替差益とともに利益を得る方法として重要なのが「スワップポイント」です。外国為替取引を行う2国間の通貨の金利差によって発生する調整金額を指します。
金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買う場合、通貨間の金利差からその差額を受け取ることができます。 逆に、金利の高い通貨を売って金利の低い通貨を買っている時には、その金利差分を支払わなければなりません。
FX取扱会社のオンライン取引画面では、各通貨ペアのスワップポイントが1日あたりの金額に換算されて表示されます。
近年の金利水準を前提とするならば、仮に「ドル買い/円売り」の取引をした場合、円の金利よりドルの金利の方が高い為、日米間の金利差を受け取ることが可能です。 反対に、「ドル売り/円買い」の取引をしている場合には、金利の高いドルを借り入れ金利の安い円を預け入れることになるので、金利の支払いが発生してしまいます。なお、取引を行うと通常2営業日後が決済日となり、通貨交換が行われます。ただし、ポジションを持ち越して通貨を保有する(ロールオーバー)際には、保有期間に応じて取引通貨間の金利格差を調整します。これがスワップポイントです。 よって、スワップポイントは取引が成立した時点では発生しません。 ポジションを繰り延べして決済日を1日延長するごとにその差額の受け払いが行われます。
昨今、日本の金利は諸外国に比べて低水準にあるため、外貨の買い(円売り)ポジションで受け取るスワップポイントは高水準となっています。 「為替差益」と「スワップポイント」の両方を得られるのが、FXの最大のメリットといえるでしょう。

マージンコールで早めの資金管理

一定の損失がでた状況下では、証拠金(保証金)の目減りによって「マージンコール」が発生します。このような場合、手仕舞いしないでさらに損失がかさむと「ロスカット」されることになります。

FXで損失を最小限に抑えるにはリスク管理を行えるかどうかが重要になります。実際レバレッジを効かせて取引をしている時に、為替レートが予想に反して動いてしまうと大きな損失が発生します。 FX取扱会社では、投資家の予想に反した値動きによる損失拡大を抑える為に、「マージンコール」(追証)や「ロスカット」(強制決済)が行われます。
マージンコールは、大きな含み損が発生して口座に預けた証拠金率が取扱会社の決めた維持率以下に減少した場合に、保証金の追加を要請する警告通知のことです。 多くの場合、預けた証拠金が30~50%減ってしまうとマージンコールが発生します。その時点で投資家は「追加の保証金を入金する」のか「維持率が回復するだけの取引を縮小させる」のかを選択しなければなりません。 そのまま口座に追加資金を入れずに損失が決められた(もしくは設定した)水準を下回ると、ロスカットされるしくみになっています。

ロスカットは、証拠金が50~20%以下になってしまった時に発生します。取引が強制的に決済され、損失が確定してしまうので、その取引が継続することができずに一旦終了となります。 マージンコールやロスカットは、マイナスイメージに捉えられがちですが、自動的にすべてのポジションを決済することで、セーフティラインとしての機能を果たしているのです。 なお、マージンコールやロスカットが発生する条件(証拠金に対する比率)は、取扱会社によって異なります。 マージンコールや強制決済は取引する上で危険信号であり、資金をすべて失うことを避ける安全装置の役割を果たしていると言えます。

もちろん、このシステムのお世話にならないような取引を目指したいものです。
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